こんにちは、ひでまるです。
新型コロナウイルスの拡大に伴い、緊急事態宣言が出てとうとうジムに行ってトレーニングすることもままならない状況になってきましたね。
いつでも気軽にトレーニングができるようにとホームジムを作っていました。
世の中がこのような状況になり通っていたエニタイムも休会したので、改めてホームジムを作っていてよかったなと感じています。
いつでも好きな時に筋トレできるのがホームジムの最大のメリットだと個人的に思いますね。
ジム通いもホームジムも両方経験してメリットとデメリットが見えてきたので、この記事で分かりやすく解説していきます。
この記事の目次
現在、ホームジムを作る人や筋トレ器具を購入する人が急増している理由
新型コロナの影響でジムに行けないから
人が集まるジムですから、新型コロナの感染防止のためにも早い段階で自粛を呼び掛けられていましたね。
緊急事態宣言が全国に出た現在ですから、ジムも休館するところが増えていきたくても行けない状況ですね。
ジムに行けなくなってもトレーニングをしたいトレーニーは多いわけなので、器具を購入してホームジムを作る人も多くいますね。
新型コロナを機にジム通いをやめてホームジムユーザーに
終息が見えない新型コロナですから、いつからジムに行けるかもわからないですよね。
そこで、家でもトレーニングをできるホームジムを作っているようです。
また、契約はしていたけどあまり通っていなかったジムユーザーがホームジムに移っている傾向もあります。
新型コロナの拡大を機に休会や退会して、今まで通っていなかった状況を見直してホームジムを利用しているみたいです。
家でやることが少ないから
そもそも家でやることが少ないからです。
外出ができないのですから家で過ごす時間は長くなりますよね。
この状況が長く続けば続くほどやることが減っていきますから継続的に行えてメリットが多い筋トレを始める人が増えているようです。
ホームジムのメリット12選
それではホームジムのメリットをご紹介していきます。
コロナ禍においても、そうでなくともホームジムを作るメリットは多いので是非参考にしてみて下さい。
- いつでも好きな時にトレーニングできる
- 移動時間・交通費がかからない
- 会費がかからない
- 好きな格好でトレーニングできる
- 人の目を気にしなくていい
- 自分のペースでトレーニングできる
- 動画撮影できる
- 順番待ちのプレッシャーがない
- 持ち物がない
- 自分の世界に入れる
- トレーニング後に入浴・食事が取れる
- 自分好みのレイアウトにできる
【メリット1】いつでも好きな時にトレーニングできる
ホームジムなら、いつでも好きな時にトレーニングすることができます。
雨の日も雪の日も、外に出るのが嫌なくらい暑い日でも。
ジム通いだと、ジムに行かなきゃ筋トレできないという思考にもなりがちです。
思い立ったときにいつでもトレーニングできるのはホームジムの最大のメリットかもしれませんね。
【メリット2】移動時間・交通費がかからない
移動時間・交通費がかかりません。
あなたはジムに通うのにこの二つをどれくらいかけていますか?
移動時間が長ければ長いほど、交通費も高ければ高い程、生活上無駄な出費と言えるでしょう。
この二つをどちらか削減できるだけでも十分メリットですが、ホームジムなら両方解決できますので特でしかありませんね。
【メリット3】会費がかからない
ホームジムなら会費がかかりません。
強いて言えば、初期投資のみです。
一般的なジムは月会費のみならず入会時にもお金を取られますからホームジムに投資した方が十分お得ですね。
器具の量や質にもよりますが、簡単なホームジムなら3万円もあれば十分です。
今や、ジモティーやメルカリなど器具が安く手に入れる手段も増えてきているので方法によっては初期投資を抑えられるかもしれません。
【メリット4】好きな格好でトレーニングできる
ホームジムなら好きな格好でトレーニングすることができます。
好きな格好です。例えば上半身裸でもなんら問題がありません。
ジムだと他人がいる分、トレーニングする時の格好に拘ったり、お金をかけたりしてしまいがちですがそのような必要もありません。
【メリット5】人の目を気にしなくていい
ホームジムなら人の目が気になりません。
ジムは意外と人目が多かったり、互いに牽制しあったり、マウント取ろうとしてくる変なやつもいませんからとても気楽です。
どんな重量でも、どんな格好のトレーニングでも好きにすることができます。
【メリット6】自分のペースでトレーニングできる
この中でも項目を分けられるので少し詳しく説明していきますね。
休憩(インターバル)を好きなタイミングで取れる
休憩(インターバル)を好きなタイミングで取ることができます。
ジムが混んでいたりすると、数分ならまだしも休憩が長くなると少し気まずいことありますよね。
ホームジムならいくら休憩しても携帯をいじっていても自由です。
場所を取る必要がない
ホームジムなら場所を取る必要がありません。
どうしてもジムだと場所を確保しなくてはならない時がありますよね。
トイレや荷物を取りに行った時に離れると他の人に場所を取られてしまうことがあったりします。
ちゃんと使っていたことを伝えられれば問題ありませんが、気まずくて譲ってしまうなんてこともあると思います。
【メリット7】動画撮影できる
動画撮影ができます。
ジムは動画NGなところも多いですから、フォーム確認用の動画やSNSにアップする動画も撮れませんよね。
【メリット8】順番待ちのプレッシャーがない
なんだか視線を感じたり、他のトレーニーからプレッシャーを感じたことありませんか?
ジムだと限られた器具を不特定多数の人とシェアしなくてはなりませんよね。
確かに、他の人が同じ器具を長時間独占してたり、どうしてもその器具使いたいという時があって、「早く終わらないかな」と思ってしまいますよね。
ホームジムなら他のトレーニーもいませんし、順番を待たせる必要も待つ必要もありませんよね。
【メリット9】持ち物がない
ホームジムなら持ち物がありません。
シューズやトレーニングのお供であるプロテインやサプリなども持っていく必要がありません。
ですので、ジムに行ってから忘れ物に気付きテンションやモチベーションが下がることもありませんね。
【メリット10】自分の世界に入れる
ホームジムなら自分だけ世界に入ることができます。
ルールがなく自由ですから、好きな音楽を聞いたり、外から話しかけられたり邪魔されることがありません。
あなただけの空間を作って思いっきり集中してトレーニングしましょう。
【メリット11】トレーニング後に入浴・食事が取れる
ホームジムならトレーニングすぐに食事や入浴ができます。
移動時間でゴールデンタイムを逃してしまったり、逃さまいとコンビニで買い食いしたりなんてこともありませんから時間とお金に余裕を作ることができますね。
また、トレーニング後には家でシャワーを浴びたりお風呂に入れるのですから、家に帰ってからシャワーを浴び直す必要もありません。
【メリット12】自分好みのレイアウトにできる
ホームジムなら自分好みのレイアウトにすることができます。
筋トレ器具のある部屋も男らしくてかっこいいと思いますし、配置などを変えたりして楽しむこともできますね。
私自身、ネットで器具を探して1からホームジムを作っている時はとてもワクワクしたのでホームジムを作ること自体も楽しめると思います。
ホームジムのデメリット
ホームジムにはメリットばかりではなく、いくつかのデメリットがあるので紹介していきます。
- 場所を取るので生活空間が圧迫される
- 補助がないため高重量のものでは追い込めない
- モチベーションを保つのが難しい
- 空調設備を整える必要がある
- 初期費用がかかる
- 筋トレ器具のレパートリーはジムに大きく劣る
- 怪我や事故に注意が必要
- 同居している家族の理解が必要
- トレーニング時の音に注意が必要
- ジムでないとできない筋トレが多い
【デメリット1】場所を取るので生活空間が圧迫される
ホームジムは場所をとります。
自宅の中に作る場合ですが、置く器具や量、大きさにもよりますが、少なくとも2畳以上は確保しておいた方がいいかもしれません。
【デメリット2】補助がないので高重量のものでは追い込めない
ホームジムでの筋トレでは基本的に補助がありません。
仮にベンチプレスなどの器具をおいても自分が潰れない範囲での筋トレになりますから潰れるくらい追い込みたいトレーニーにとっては物足りなさがあると思います。
ホームジムで高重量のトレーニングをするならセーフティーバーが必須です。
【デメリット3】モチベーションを保つのが難しい
ホームジムだとモチベーションを保つのが難しいかもしれません。
私は通っていたジムにいる他のトレーニーを見て「まだまだだな」なんて思いながら密かにライバル心を燃やしています。
目標となる人や刺激を与えられる環境でないことが少々デメリットに感じます。
【デメリット4】空調設備を整える必要がある
空調設備を整える必要があります。
エアコンのない部屋に作ると夏場や冬場などトレーニングに適さない気温に対応できない場合があります。
空調設備を整えるとなるとかなりの大きな出費となりますね。
【デメリット5】初期費用がかかる
ホームジムを作る際には初期費用がかかります。
私は自重トレーニングで満足しているので大きな器具を購入しませんでしたが、ベンチプレスやスクワットするのに必要なパワーラックなどはいいお値段がするので初期費用が大きくなります。
【デメリット6】筋トレ器具のレパートリーはジムに大きく劣る
ホームジムはジムの器具のレパートリーには大きく及ばないと思います。
ジムはお金をかけて作られているので器具の質や安定感なども比べ物になりません。
【デメリット7】怪我や事故に注意が必要
ホームジムだと怪我や事故に注意が必要になります。
一人で筋トレするので思わぬ事故が起こった時に助けが呼べないなんてこともあるので大きな怪我に繋がりかねません。
また、器具の中には安定感がジムに比べてないものが多いですから転倒などにも注意が必要です・
【デメリット8】同居している家族の理解が必要
同居している家族がいる場合には家族の理解が必要です。
家族から反対されることもあります。
また、小さいお子さんがいる場合には危険な事故の原因となりかねませんので、お子さんの出入りなどにも気を配らないといけません。
【デメリット9】トレーニング時の音に注意が必要
ホームジムではトレーニング時の音に細心の注意が必要です。
特にマンションなどで作る場合には下の階や隣の部屋に音が響かないか確認するか、防音を心掛けるなどの工夫が必要になります。
【デメリット10】ジムでないとできない筋トレが多い
ジムじゃないとできない筋トレって多いですよね。
それだけ器具が豊富だったり、スペースが確保されているのですからジムの多様さにはかなり劣ります。
ホームジムはこんな人にオススメ
こだわりがなければほとんどのトレーニーやこれから筋トレを始める人にオススメですが、特にオススメだと思う人の特徴を紹介していきます。
人目が気になる人
上記でも述べましたが、人目が気になる人にとってはホームジムがとてもオススメです。
無駄なコミュニケーションなく、周囲からの視線なども気にする必要がありませんので、気楽に自分のペースでトレーニングを進めることができます。
ジムに行くのが面倒でついついサボってしまう人
ジムに行くこと自体が面倒に思うことってよくありますよね。
せっかくやる気になっても悪天候だったりしてやる気を削がれるなんてことも。
しかし、ホームジムなら「ジムに行く」という行為を省略するのですから、「行くのが面倒くさい」というのは完全に無くなりますよね。
それでもサボってしまう人は「筋トレすることが面倒くさい」ということなので、やる気から見直す必要が出てきますね。
ジムの会費を払いたくない人
ジムの会費を毎月払いたくない人にとっては、初期投資のみのホームジムがオススメです。
筋トレ器具のレパートリーこそ劣りますが、会費がかからないという点では抜群のコストパフォーマンスだと思います。
仮に月々7千円のジムを一年通うとしたら入会金も合わせてやく9万円の出費ですからホームジムの方がおそらく安く済むと思います。
これから筋トレを始める人
これから筋トレを始める人にはとてもオススメです。
なぜかというと、ジムに通い始めると自分のやる気とはまた別の要因から筋トレの意欲やジムに行く機会が減っていくことがあるからです。
ここでは詳しく書きませんが、先ほど述べたホームジムのメリットの多さからわかるようにジム通いの中にはいくつかのデメリットがあるのです。
せっかく筋トレを始めるのならホームジムを作って上記で述べたメリットを享受できる方がいいと思います。
ホームジムを作るならその前にやっておくべきこと
ホームジムを作る前にいくつかやっておくべきことがあるので紹介していきます。
本当に必要かどうかよく考える
まずは本当に必要かどうかよく考えて下さい。
初期投資がかかるものなので作ってからホームジムを利用しないとなると邪魔なものを無駄に購入してしまうことになるので、よく考えてから判断することをお勧めします。
必要ならジムを休会または退会する
ジム✖️ホームジムなら問題ありませんが、ホームジムのみなら早めに休会・退会しておきましょう。
めんどくさくなって手続きを先延ばしにするとその分無駄な会費を納めなければならないので手続きを早めに行いましょう。
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スペースを確保する
スペースは確保できますか?
デメリットで挙げたようにホームジムは場所をとります。
作ろうと思ってもスペースがなくては話になりませんのでスペースを確保してからホームジムを作っていきましょう。
欲しい筋トレ器具のリサーチをする
欲しい筋トレ器具を予めリサーチするのをおすすめします。
なぜかというと、初期投資の予算をある程度イメージできた方が実際に作り始めた時にスムーズに器具選びがしやすいからです。
また、ホームジムを作っている人を参考に進めた方が失敗しないので、完成像もある程度頭に入れておきましょう。
ホームジムのメリットまとめ
参考になりましたでしょうか?
私的には費用はかかりますが、メリットを補完し合う、ホームジム✖️ジムもありだと思います。
しかし、外出自粛の現在や自宅でトレーニングをできる手軽さを考えるとホームジムさえあれば十分な気もしてきますね。
冒頭でもお伝えしましたが、ホームジムならいつでも好きな時に筋トレをすることができます。
興味があればこの機会に是非ホームジムを作ってみて下さい。
HIDEMARU
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